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街でスペーシア カスタムをよく見かけるようになって、『なんでこんなに人気なんだろう』と気になった方も多いですよね。買うかどうか考えている方なら、売れている理由は知っておきたいところです。
結論から言うと、人気の理由は「軽でいちばん背の高い部類の広さ」と「全グレードに付く運転支援」と「メッキの見た目」の3つが1台にそろっていることです。人気色は白と黒の定番が強く、2トーンルーフも選ばれています。
人気の理由を数字で確かめながら、販売台数の見方や人気色の傾向までお伝えしていきます。
スペーシアカスタムが人気の理由は?
まず、売れている理由をまとめておきますね。ポイントは、どれか1つが飛び抜けているというより、弱点が少ないところなんです。
| 人気の理由 | 裏付けになる数字・装備(現行型) |
|---|---|
| 室内が広い | 室内高1,415mm、室内長2,170mm |
| 乗り降りしやすい | スライドドア開口幅600mm、リヤステップ地上345mm |
| 運転支援が全車標準 | ACC、電動パーキングブレーキ、ブレーキホールド |
| 燃費がいい部類 | WLTC NA 23.9km/L(2WD)、全車マイルドハイブリッド |
| 見た目に迫力がある | メッキグリル、フルLEDヘッドランプ、シーケンシャルターンランプ |
| 維持費が軽の枠 | 軽自動車税(種別割)年10,800円 |
出典はスズキ公式の諸元表と装備表です。対象は現行の3代目(2023年11月発売)で、GS・XSが5AA-MK94S、XSターボが4AA-MK54Sです。
広さ・装備・見た目のどれかで妥協しなくていい軽、というのが人気の理由です。子育て世代から、ダウンサイジングする世代まで選ばれやすいんです。

運転支援が全グレード標準なのが大きい
意外と知られていないのが、装備の手厚さです。ACC(全車速追従・停止保持)と車線維持支援、電動パーキングブレーキ、ブレーキホールドは、カスタムなら一番安いGSにも付いています。
標準スペーシアでは、これらはHYBRID Xのオプションでしか選べません。『カスタムは見た目だけの違いでしょ?』と思われがちですが、実は装備でも差があるんですね。
- 衝突被害軽減ブレーキ(デュアルセンサーブレーキサポートII)
- ACC(全車速追従・停止保持)と車線維持支援
- 電動パーキングブレーキとブレーキホールド
- 車線逸脱抑制・ふらつき警報・標識認識
- 前後パーキングセンサーとSRSエアバッグ6個
渋滞の多い道を走る方にとって、ACCとブレーキホールドは毎日のラクさにつながります。「信号待ちでブレーキを踏み続けなくていい」というのは、一度使うと手放しにくい装備なんです!
XS系はヘッドアップディスプレイも付く
XSとXSターボには、カラーのヘッドアップディスプレイとステアリングヒーターも付きます。速度などがフロントガラスの手前に映るので、視線を大きく動かさずに済むんです。
「普通車から乗り換えても装備で不満が出にくい」と言われるのは、こうした装備があるからなんですね。見え方はヘッドアップディスプレイの記事で詳しく見ています。
どこまで車が手伝ってくれるかは安全装備でできること・できないことで詳しく見ています。
価格はいくら?標準スペーシアとの差
人気の理由には、価格とのバランスもあります。現行型の価格を、標準スペーシアとあわせて並べますね。
| 車種・グレード | 価格(2WD) | カスタムGSとの差 |
|---|---|---|
| スペーシア HYBRID G | 1,530,100円 | 271,700円安い |
| スペーシア HYBRID X | 1,705,000円 | 96,800円安い |
| スペーシア カスタム HYBRID GS | 1,801,800円 | 基準 |
| スペーシア カスタム HYBRID XS | 1,995,400円 | 193,600円高い |
| スペーシア カスタム HYBRID XSターボ | 2,073,500円 | 271,700円高い |
スズキ公式の価格表(2026年5月現在・消費税込)です。カスタムの4WDは、各グレードとも2WDより約12万円高くなります。
標準スペーシアのHYBRID XとカスタムGSの差は、2WDで96,800円です。約10万円の差で、ACCや電動パーキングブレーキ、LEDの外装が付いてくると考えると、カスタムを選ぶ人が多いのもうなずけます!
グレードごとの違いはGSとXSの違いで、1項目ずつ比べています。
販売台数はどこで見られる?
「どれくらい売れているのか」を数字で知りたい方もいますよね。販売台数は、全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が毎月出している車名別の新車販売ランキングで確かめられます。
ただ、ここで気をつけたいことがあります。ランキングは車名ごとの集計なので、スペーシアの台数には標準・カスタム・ギアが合算されているのが一般的なんです。
カスタムだけの台数は、公式のランキングからは分かりません。「スペーシアが何位」という情報は、カスタム単体の順位ではない点を覚えておきましょう。
スペーシアは、軽自動車の車名別ランキングで上位に入る月が多い車です。最新の順位や台数は月ごとに変わるので、全軽自協の公表値で確かめてみてください。
『売れている車の方が安心なの?』と思う方もいるはずです。
台数が多い車は、中古車として売る時に買い手が見つかりやすい面があります。手放す時の話はリセールバリューの記事で詳しく見ています。
人気色はどれ?全カラーと追加費用
「スペーシア カスタム 人気色」は、よく調べられている話題です。まず、現行型で選べる色を並べておきますね。
| ボディカラー | モノトーンの追加費用 | ブラック2トーンルーフ |
|---|---|---|
| ピュアホワイトパール | 27,500円 | 88,000円(XS系のみ) |
| スチールシルバーメタリック | 27,500円 | 88,000円(XS系のみ) |
| インディゴブルーメタリック2 | なし | 60,500円(XS系のみ) |
| フェニックスレッドパール | なし | 60,500円(XS系のみ) |
| ブルーイッシュブラックパール3 | なし | 設定なし |
| アーバンブラウンパールメタリック | なし | 設定なし |
| クールカーキパールメタリック | なし | 設定なし |
出典はスズキ公式の価格表(消費税込)です。モノトーンは7色、2トーンルーフは4色で、2トーンルーフはXSとXSターボでしか選べません。

人気色の傾向は白と黒
メーカーは色ごとの販売比率を公式サイトで出していません。なので「何色が何%」とは言えないんです。
ただ、メッキグリルの多いカスタム系の車では、白(パール)と黒の定番2色を選ぶ人が多いとよく言われます。スペーシア カスタムでも、ピュアホワイトパールとブルーイッシュブラックパール3が定番の2色です。
「人気色 2025」のような年ごとの話題も見かけますが、現行型の色は2023年11月の発売から変わっていません。2025年も2026年も、選べる色は同じ7色です。
人気色を選ぶか、好きな色を選ぶか
例えば、販売店でこんな相談はよくあります。
「売る時のことを考えると、白か黒にしておいた方がいいですか?」
「定番色は買い手が多いと言われます。ただ、年式や走行距離ほど査定は変わらないので、好きな色を選ぶ方も多いですよ。」
色と売却時の差は色はリセールで差が出るのかにまとめています。全色の見え方は全ボディカラー一覧と人気色で詳しく見られます。
どんな人に選ばれている?
スペーシア カスタムを選んでいるのは、幅広い世代です。使い方ごとに、選ばれている理由が少しずつ違うんですね。
| 選んでいる人 | 選ばれている理由 | 合いやすいグレード |
|---|---|---|
| 子育て世代 | スライドドアで子どもが乗り降りしやすい。車内で着替えもしやすい | 両側パワスラのXS |
| 普通車からの乗り換え | 見た目が見劣りしにくい。ACCやHUDなど装備が充実 | XS・XSターボ |
| 通勤・買い物が中心の人 | 渋滞でACCとブレーキホールドがラク。軽自動車税は年10,800円 | GS・XS |
| 雪の多い地域の人 | 全グレードに4WDがある。車両重量は2WDより50kg増える | 各グレードの4WD |
表の装備と税額は、スズキ公式の装備表・諸元表と国の税額によるものです。
特に普通車からの乗り換えでは、『軽にしたら寂しくならないかな』という心配を持つ方も多いはずです。メッキの外観とXS系のヘッドアップディスプレイは、その心配を和らげてくれる装備なんです。
一方で、好みが合わない人もいます。気になる点は買って後悔する人の共通点でまとめているので、合わせて読んでみてください。
ターボの人気も根強い
カスタムにはXSターボという選択肢があるのも、人気を支えているところです。NAは49PS、ターボは64PSで、トルクは58N・mと98N・mとかなり差があります。
XSとの差額は78,100円です。
『高速を使うし、4人で乗ることも多い』という方には、この差額でターボを選ぶ人も多いんですね。ターボの要否はターボは必要かで詳しく比べています。
人気だからこそ買う前に知っておきたいこと
人気のある車は、値引きや納期にも影響が出やすいです。買う前に知っておきたいことをまとめますね。
- グレード・駆動・色を先に決めておく
- 2トーンルーフなど、XS系でしか選べない装備を確認する
- 複数の販売店で見積もりを取る
- 値引きの目安と比べて、交渉の余地を確かめる
人気車は値引きが渋くなりやすいと言われます。
ただ、見積もりを比べることで差が出ることもあるんです。値引きの相場と限界額はスペーシア カスタムの値引き相場に実例ベースでまとめています。
評判を全体で見たい方は口コミ・評判まとめも参考にしてみてください。人気の理由が、実際の評価ではどう受け止められているか分かりますよ。
- 全国軽自動車協会連合会:軽自動車の新車販売台数
よくある質問
スペーシアカスタムはなぜこんなに人気なのですか?
室内の広さ、全グレード標準のACCと電動パーキングブレーキ、メッキの見た目が1台にそろっているためです。標準スペーシアのHYBRID XとカスタムGSの差は2WDで96,800円です。
スペーシアカスタムの販売台数はどこで分かりますか?
全国軽自動車協会連合会の車名別ランキングで確かめられます。ただしスペーシアとして集計されるため、標準やギアと合算された台数になるのが一般的です。
人気色は何色ですか?
メーカーは色別の比率を公表していませんが、白(ピュアホワイトパール)と黒(ブルーイッシュブラックパール3)が定番の2色です。ピュアホワイトパールは27,500円の有料色です。
2トーンルーフはどのグレードで選べますか?
XSとXSターボだけです。追加費用は60,500円で、ピュアホワイトパールとスチールシルバーメタリックの2トーンは88,000円です。
2025年と2026年で色は変わりましたか?
現行型は2023年11月の発売から色の変更はありません。選べるのはモノトーン7色と2トーンルーフ4色です。
まとめ
- 人気の理由は広さ・全車標準の運転支援・メッキの見た目がそろっていること
- 標準スペーシアのHYBRID XとカスタムGSの差は2WDで96,800円
- 販売台数は全軽自協の車名別ランキングで見られるが、標準・ギアと合算が一般的
- 人気色は白と黒が定番。2トーンルーフはXS系のみで60,500円から
- 人気車は見積もりを比べて値引きの余地を確かめる





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