スペーシアカスタムの車検費用はいくら?内訳と安く抑えるコツ

整備工場に入った軽スーパーハイトワゴンと車検の見積書のイメージ

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『そろそろ車検の案内が来たけど、スペーシア カスタムだといくらかかるんだろう?』と、見積もりの前に相場をつかんでおきたい方も多いはずです。

結論から言うと、車検費用のうち重量税6,600円・自賠責保険・印紙代の「法定費用」はどこで受けても同じです。差がつくのは、お店の基本料と交換する部品の代金なんです。

このページでは、費用の内訳と、スペーシア カスタムで見落としやすい点を順番に見ていきます。

目次

現行型の初回車検はいつ来る?

まずは、自分の車の車検がいつなのかを確かめておきましょう。新車で買った車は3年後に初めての車検があり、そのあとは2年ごとです。

現行の3代目スペーシア カスタム(MK94S/MK54S)は、2023年11月に発売されました。発売直後に買った方は、2026年11月ごろから初めての車検を迎えます。

世代発売型式車検のタイミング
3代目(現行)2023年11月MK94S/MK54S新車から3年目が初回。2026年11月以降に順次
2代目2017年12月MK53S2年ごと(登録からの年数で3〜4回目あたり)
初代2013年6月MK32S/MK42S2年ごと。2026年以降は13年を迎える車が出てくる
先に結論
  • 車検の満了日は、フロントガラスのステッカーと車検証で確かめられる
  • 現行型は2026年11月ごろから初回車検を迎える車が出てくる
  • 満了日の2か月前から受けても、次の満了日は短くならない(2025年4月から)
  • 法定費用はどこでも同じ。差がつくのは整備と部品代

「満了日ギリギリでいいや」と思っていると、予約が取れずに慌てることもあります。2か月前から受けても損はしないので、早めに予約しておくと安心ですよ。

車検費用の内訳はこうなっている

車検の見積もりを見ると、項目がずらっと並んでいて分かりにくいですよね。ざっくり分けると、中身は3つだけです。

1つ目が法定費用、2つ目がお店の基本料(点検・検査の手数料)、3つ目が交換部品と追加整備です。安く抑えられるのは2つ目と3つ目なんです。

項目金額の目安お店で変わる?
重量税(2年分)6,600円(13年超8,200円、18年超8,800円)変わらない
自賠責保険(24か月)2万円弱(料率の改定があるので見積もりで確認)変わらない
印紙代・検査手数料数千円以内受ける場所で少し違う
基本料(24か月点検・代行)1万円台〜5万円程度大きく変わる
交換部品・追加整備0円〜数万円車の状態で変わる

法定費用だけで、合わせて3万円前後になります。そこに基本料と部品代が乗るので、トータルでは5万円〜10万円程度が目安です。

ただ、この幅はお店の料金設定と車の状態でかなり動きます。数字は目安として見て、実際の金額は見積もりで確かめてみてください。

重量税はグレードで変わらない

軽自動車の重量税は、重さに関係なく一律です。GSの2WD(890kg)でも、XSターボの4WD(960kg)でも、ふだんの車検は6,600円です。

重量税の仕組みや、毎年の軽自動車税との関係はスペーシアカスタムの軽自動車税と重量税で詳しく触れています。

スペーシアカスタムの車検費用の内訳を法定費用と整備費に分けた図解

どこで受ける?お店ごとの違い

車検はディーラー以外でも受けられます。『ディーラーじゃないと保証が効かなくなるの?』と心配になりますよね。

実は、メーカー保証は点検整備の記録が残っていれば、ディーラー以外で車検を受けても続くのが一般的です。気になる方は、保証書の条件を一度読んでおくと安心です。

受ける場所基本料の傾向向いている人
スズキの販売店(ディーラー)高め。純正部品で予防的に替えることも保証期間中・電子装備までまとめて診てほしい
車検専門店・整備工場中くらい。明細が分かりやすいお店が多い必要な整備に絞って安くしたい
カー用品店・ガソリンスタンド安めのことが多い近くで手軽に済ませたい
ユーザー車検(自分で持ち込み)法定費用だけ点検を自分でできる・平日に動ける

ディーラーは高めですが、スズキの車に慣れた整備士が見てくれます。スペーシア カスタムは電子装備が多い車なので、そこを安心材料と考える方もいます。

現行型は電子装備の点検も関係してくる

現行のスペーシア カスタムは、ACC(全車速追従機能付き)や電動パーキングブレーキ、ブレーキホールドがどのグレードにも付いています。衝突被害軽減ブレーキのデュアルセンサーブレーキサポートIIも全車標準です。

最近の車検では、こうした電子装備の故障の記録がないかを機械で読み取る検査が始まっています。新しい型式の車ほど対象になりやすいので、受ける前にお店に聞いてみてください。

警告灯がついたまま持ち込まない

メーター内に警告灯がついたままだと、車検に通らないことがあります。先にお店に見てもらうか、車検と一緒に点検を頼んでおきましょう。

警告灯の意味と、ついた時にまずやることはスペーシアカスタムの警告灯の意味と対処で見られます。

スペーシア カスタムで見落としやすいところ

ここがこの記事で一番伝えたいところです。スペーシア カスタムには、ほかの軽自動車と少し違う点がいくつかあります。

見積もりを受け取った時に「なんでこんなに高いの?」とならないよう、先に知っておきましょう。

XS・XSターボは15インチタイヤ

GSは155/65R14の14インチですが、XSとXSターボは165/55R15の15インチです。車検でタイヤの溝が足りないと言われた時、15インチのほうが交換費用は高めになります。

溝の深さが1.6mmを下回ると、スリップサインが出て車検に通りません。車検の数か月前に溝を見ておくと、タイヤだけ安いお店で先に替える選び方もできます。

スペアタイヤが無い

スペーシア カスタムは全車スペアタイヤが無く、パンク応急修理セットが積んであります。この修理剤には使える期限があるんです。

車検の時に期限切れを指摘されて、交換をすすめられることがあります。荷室の床下を開けて、ボトルの期限を一度見ておくといいですよ。

バッテリーは2種類ある

現行型は全車マイルドハイブリッドで、アイドリングストップもします。そのため、ふつうの鉛バッテリーに加えて、ハイブリッド用のリチウムイオンバッテリーも積んでいます。

車検で交換をすすめられやすいのは、エンジンルームの鉛バッテリーです。アイドリングストップ車用の専用品になるので、ふつうの軽自動車より部品代は高めになります。

バッテリーが弱ると、アイドリングストップがしにくくなり、燃費にも響きます。最近燃費が落ちたと感じる方は、スペーシアカスタムの実燃費とカタログ値の差も見くらべてみてください。

見落としやすい点対象グレード事前にできること
15インチタイヤの交換XS・XSターボ溝と製造年を数か月前に見ておく
パンク修理剤の期限全グレード荷室床下のボトルの期限を見る
アイドリングストップ用バッテリー全グレード交換を言われたら型番と見積もりを比べる
警告灯の点灯全グレード車検前にお店で診てもらう
スペーシアカスタムの車検で見落としやすい4つのポイントの図解

車検費用を安く抑えるコツ

法定費用は下げられないので、安くするなら基本料と部品代です。やり方はいくつかあります。

『安いところに頼んだら、ちゃんと見てもらえないんじゃ…』と不安になりますよね。安さだけで決めず、明細の分かりやすさで選ぶのがコツです。

見積もりを安くするチェック
  • 2〜3社で見積もりを取り、基本料と部品代を分けて比べる
  • 「今すぐ替えないと通らない部品」と「おすすめの部品」を分けてもらう
  • タイヤやバッテリーは、車検前にカー用品店で先に替える選び方もある
  • 早期予約や平日割引があるお店を探す
  • 洗車や代車など、要らないサービスは外してもらう

例えば、見積もりの時にこんなふうに聞いてみるのがおすすめです。

「この中で、替えないと車検に通らないのはどれですか?」
「ブレーキ液とワイパーは今回、ほかは次の点検でも大丈夫です」

こう聞くだけで、見積もりが数万円変わることもあります。おすすめの部品を全部断る必要はありませんが、急ぎでないものは次の点検に回せます。

ワイパーやオイルは自分で替えてもいい

ワイパーゴムやエンジンオイルの交換は、車検の時にまとめて頼むと割高になりやすいです。ふだんのお手入れで替えておけば、見積もりの項目が減ります。

オイルの交換時期と量はスペーシアカスタムのオイル交換の時期と量、ワイパーのサイズの調べ方はエアコンフィルター・ワイパー交換の手順で見られます。

車検の当日までにやること

見積もりが決まったら、当日までの準備はそれほど多くありません。書類とちょっとした確認だけです。

車検までの流れ
  1. 満了日を車検証とフロントガラスのステッカーで確かめる
  2. 満了日の1〜2か月前に、2〜3社から見積もりを取る
  3. 替える部品を決めて予約する
  4. 車検証・自賠責保険の証明書・納税の確認ができるものを用意する
  5. 当日はトランクや床下の私物を降ろしておく

軽自動車税を払った記録は、今は電子で確かめられる地域が増えています。ただ、払ってすぐだと反映に時間がかかることもあるので、領収書の控えを持って行くと話が早いです。

代車や引き取りも確かめておく

ディーラーや整備工場では、1日〜数日車を預けることが多いです。スライドドアで子どもを乗せる毎日の送り迎えがある方は、代車が出るか聞いておきましょう。

店舗によっては、自宅までの引き取りや納車をしてくれるところもあります。料金がかかるかどうかも、予約の時に一緒に確かめておくと安心です。

車検を機に売る?乗り続ける?

車検の見積もりが高く出ると、『いっそ乗り換えたほうがいいのかな』と考える方もいますよね。車検は、乗り続けるか手放すかを考えるいいきっかけです。

目安になるのは、これから2年間でかかるお金と、今売った時の金額です。車検代に加えて、タイヤやバッテリーの交換が重なる年は、出費がかさみやすいんです。

車検を通して乗り続ける
  • 慣れた車をそのまま使える
  • 新車の値引き交渉や納車待ちが要らない
  • 大きな故障がなければ、2年間の出費は読みやすい
車検の前に手放す
  • 車検代とまとめての部品交換が要らない
  • 年式と走行距離が進む前に売れる
  • 次の車の納期と重なると、車が無い期間ができる

乗り換えを考えるなら、新しい車の値引きと今の車の値段を並べて比べるのが先です。新車の値引きの目安はスペーシアカスタムの値引き相場と限界額で見られます。

維持費全体の中で車検代がどのくらいを占めるかは、スペーシアカスタムの維持費の年間合計で、税金や保険と並べて見られます。

公式・関連サイトの情報

よくある質問

スペーシア カスタムの車検費用はいくらくらいですか?

法定費用が3万円前後で、お店の基本料と部品代を合わせると5万円〜10万円程度が目安です。車の状態とお店の料金で変わるので、2〜3社の見積もりで比べてみてください。

グレードや4WDで車検費用は変わりますか?

重量税や自賠責保険は同じです。差が出るのは部品代で、XS・XSターボは15インチタイヤなので、タイヤ交換が重なると少し高くなります。

現行型の初めての車検はいつですか?

新車から3年目です。現行型は2023年11月発売なので、早い時期に買った車は2026年11月ごろから初回車検を迎えます。

ディーラー以外で車検を受けても保証は続きますか?

点検整備の記録が残っていれば、続くのが一般的です。保証書に条件が書かれているので、気になる方は一度読んでおくと安心です。

車検は何日前から受けられますか?

2025年4月からは、満了日の2か月前から受けても次の満了日は短くなりません(それまでは1か月前でした)。それより前に受けると、受けた日から2年になります。

まとめ

この記事の要点
  • 法定費用(重量税6,600円・自賠責・印紙代)はどこで受けても同じ
  • 車検の総額は5万円〜10万円程度が目安。差は基本料と部品代
  • 現行型は2026年11月ごろから初回車検を迎える車が出てくる
  • XS・XSターボの15インチタイヤ、修理剤の期限、専用バッテリーは要チェック
  • 「通らない部品」と「おすすめの部品」を分けてもらうと安く抑えやすい
スペーシアカスタム買いたいドットコム

スペーシアカスタム買いたいドットコム 編集部

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