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『そろそろマイナーチェンジが来るなら、それまで待ったほうがいいのかな』。スペーシア カスタムの購入を考え始めると、まずここで手が止まりますよね。
結論から言うと、現行の3代目(2023年11月発売)には、2026年9月時点でスズキ公式の一部改良・マイナーチェンジ・特別仕様車の発表はありません。価格も発売時から据え置きです。
この記事では、これまでのモデルチェンジの流れと、2026年の予想記事との付き合い方、待つか今買うかの決め方をお伝えします。
スペーシアカスタムは最近マイナーチェンジした?
現行スペーシア カスタム(3代目・MK94S/MK54S)は、2023年11月22日の発売から公式リリースの出る改良を受けていません。スズキ公式の価格表(2026年5月現在)も、発売時の価格と全グレードで一致しています。
ネットで「新型スペーシアカスタム」と出てくると、つい最近変わったように感じますよね。実はその多くは、2023年11月に出た3代目そのものを指しています。
いまディーラーで買える新車は、発売時と同じ中身・同じ価格の3代目です。まずはこの前提を押さえておきましょう。
現行型の価格を、公式の表で並べるとこうなります。
| グレード | 型式 | 2WD | 4WD |
|---|---|---|---|
| HYBRID GS | 5AA-MK94S | 1,801,800円 | 1,925,000円 |
| HYBRID XS | 5AA-MK94S | 1,995,400円 | 2,115,300円 |
| HYBRID XSターボ | 4AA-MK54S | 2,073,500円 | 2,193,400円 |
2026年5月現在のメーカー希望小売価格(消費税込)です。オプションや有料色は含みません。
『値上げ前に買ったほうがいい?』という声もよく聞きます。ただ、少なくとも2026年5月時点までは値上げは入っていません。
先の価格改定は公式発表が出るまで分からない、と考えておくのが安全です。
スペーシアカスタムのモデルチェンジの歴史をたどると
スペーシア カスタムは、これまで2回のフルモデルチェンジを経て、いまが3代目です。間には初代ベースの派生モデルもありました。
| 出来事 | 時期 | 型式 | ポイント |
|---|---|---|---|
| 初代カスタム発売 | 2013年6月12日 | MK32S | グレードはGS・XS・TS(ターボ) |
| 初代の改良 | 2015年5月 | MK42S | 改良以降は型式がMK42Sに |
| カスタムZ追加 | 2016年12月26日 | 初代ベース | 専用フロントマスクの派生モデル |
| 2代目へ全面改良 | 2017年12月14日 | MK53S | 全車マイルドハイブリッド化 |
| 3代目へ全面改良 | 2023年11月22日 | MK94S/MK54S | 現行型。ACCなどカスタム全車標準 |
表の型式のうち、初代・2代目の型式は中古車の一般的な表記です。公式リリース本文には型式の記載がないので、中古で探す時は車検証で確かめてみてください。
フルモデルチェンジの間隔は、初代から2代目が約4年半、2代目から3代目が約6年です。
型式は車の世代を見分ける一番確かな目印です。GS・XSはMK94S、XSターボはMK54Sと、現行型は同じ世代でもエンジンで型式が分かれています。
世代ごとの詳しい違いはスペーシアカスタムの歴代モデル一覧でまとめています。
2代目から3代目で何が変わったのか
「前の型と比べて何が新しいの?」という方も多いはずです。一番大きな変化は、運転支援と後席まわりの装備なんです。
- ACC[全車速追従・停止保持]と車線維持支援がカスタム全車標準
- 電動パーキングブレーキとブレーキホールドもカスタム全車標準
- 衝突被害軽減ブレーキはデュアルセンサーブレーキサポートII(ミリ波レーダー+単眼カメラ)
- ヘッドアップディスプレイ[カラー]とステアリングヒーターはXS・XSターボ
- 後席のマルチユースフラップはXS・XSターボ
特にACCと電動パーキングブレーキが全グレードに付いたのは、長距離を走る方にはうれしい変化ですよね。
ただ、GSとXSでは装備の差もはっきりあります。両側パワースライドドアはXS系だけで、GSは左側のみです。

新型のターボと内装はどう変わった?
新型のターボはXSターボ1グレードだけです。R06A型ターボにモーターを組み合わせ、最高出力は47kW〈64PS〉、最大トルクは98N・mです(スズキ公式諸元)。
パドルシフトとパワーモード(PWRボタン)もXSターボだけの装備なんです。高速道路や坂道が多い方は、試乗で違いを確かめてみてください。
内装は、XS系で後席の使い勝手がぐっと良くなりました。マルチユースフラップは、座面の先を持ち上げてオットマンやレッグサポートとして使える装備です。
パーソナルテーブル、スリムサーキュレーター、後席USBもXS・XSターボに付きます。後ろに家族を乗せることが多いなら、ここはGSとの大きな差になりますよ。
新型の内装や装備の詳しい中身は現行スペーシアカスタム(MK94S/MK54S)の特徴と評価で見ています。先代との比較は2代目スペーシアカスタム(MK53S)もどうぞ。
2026年のマイナーチェンジ予想はどこまで信じていい?
『2026年にマイナーチェンジって書いてあったけど、本当?』と気になりますよね。いま出回っている情報は、どれもメディアによる予想です。
スズキの公式ニュースリリースには、2026年9月時点で現行カスタムの改良の発表はありません。内容や時期も、公式には何も決まっていない状態です。
- 時期や価格は「予想」であって、公式発表ではない
- 他の車種の改良内容を、そのまま当てはめた推測が混ざっていることも
- 販売店の話でも、正式発表前は確定情報とは限らない
もちろん、発売から年数がたつと改良が入ることは多いです。ただ、それが「いつ」「何が変わるか」は、発表されるまで誰にも断言できません。
例えばこんなやり取りはよくあります。
「来年には新しくなるって聞いたけど、待ったほうがいい?」<br>「正式な発表はまだなんです。待つかどうかは、今の車の状態で決めるのがいいですよ」
公式の発表を確かめたい時は、スズキのニュースリリースを見るのが一番確実です。改良や特別仕様車が出る時は、そこに価格と内容が載ります。
ちなみに、公式サイトのスペーシア カスタムの独立ページは今はなく、スペーシアのページの中にまとめられています。価格表もそこで確かめられますよ。
予想を追いかけるより、自分の車検時期や今の車の調子を基準にしたほうが、後悔しにくいんです。
マイナーチェンジを待つか、今の新型を買うか
ここが大事なところです。待つか買うかは、改良の噂より「自分の事情」で決めるのが近道です。
- 価格は発売時から据え置きで、中身も分かっている
- ACC・電動パーキングブレーキが全車標準
- 現行型なので、値引き交渉の材料も集めやすい
- 時期が分からないまま、今の車の車検や修理が来ることも
- 改良後は価格が上がる場合もある
- 発表直後は納期が延びやすい
『でも、買った直後に改良されたら悔しい』。そう思うのは自然です。ただ、改良が入っても今の型が急に古く感じるほど変わるとは限りません。
判断に迷ったら、次の順番で考えてみてください。
- 今の車の車検満了日と、次の車検でかかる費用を確かめる
- 今の車の買取額の目安を調べる(年式が進むほど下がりやすい)
- 現行型の見積もりを取り、支払総額をつかむ
- 「待つ期間の出費」と「新車の条件」を比べて決める
今の車の価値は、月をまたぐごとに少しずつ下がっていきます。待つ期間が長くなるほど、その差も広がりやすいんです。
見積もりを取っておけば、改良の発表が出た時にも比べる材料になります。まずは今の条件を知っておきましょう。
スペーシアカスタム買いたいドットコム
スペーシアカスタムの値段、先に相場を見ておく
スペーシアカスタムの新車見積もりを取って、今の条件を確かめる
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
値引きの目安や交渉の順番はスペーシアカスタムの値引き相場と限界額で詳しく見ています。
新型スペーシアカスタムの人気色と納期は?
新型を検討するなら、色と納期も気になりますよね。現行型のボディカラーはモノトーン7色と、XS系だけに選べるブラック2トーンルーフ4色です。
| 区分 | 色 | 選べるグレード | 追加費用 |
|---|---|---|---|
| モノトーン | ピュアホワイトパール | 全グレード | 27,500円 |
| モノトーン | スチールシルバーメタリック | 全グレード | 27,500円 |
| モノトーン | ブルーイッシュブラックパール3 | 全グレード | なし |
| モノトーン | インディゴブルーメタリック2 | 全グレード | なし |
| モノトーン | フェニックスレッドパール | 全グレード | なし |
| モノトーン | アーバンブラウンパールメタリック | 全グレード | なし |
| モノトーン | クールカーキパールメタリック | 全グレード | なし |
| ブラック2トーンルーフ | 白・銀 | XS・XSターボ | 88,000円 |
| ブラック2トーンルーフ | 青・赤 | XS・XSターボ | 60,500円 |
2026年5月現在の公式価格(消費税込)です。
カスタムらしい押し出しの強さを好む方には、黒(ブルーイッシュブラックパール3)や白(ピュアホワイトパール)が選ばれやすい傾向があります。ただ、2026年の色別の販売比率は公式には出ていません。
ちなみに「ムーンライトバイオレット」は2代目以前の色で、現行型にはありません。新型の黒が気になる方は黒は後悔するかもどうぞ。

納期は、グレード・色・オプション、そして販売店の在庫で大きく変わります。「最新の納期」は、見積もりの時に販売店で直接聞くのが確実です。目安はスペーシアカスタムの納期で見ています。
- スズキ スペーシア カスタム 公式サイト:最新の価格・グレード・装備はメーカーの公式情報で確認できます
よくある質問
スペーシアカスタムは2025年や2026年にマイナーチェンジしましたか?
2026年9月時点で、スズキ公式の一部改良・マイナーチェンジの発表はありません。現行の3代目(2023年11月発売)が、発売時と同じ価格で販売されています。
スペーシアカスタムの次のフルモデルチェンジはいつですか?
公式発表はありません。これまでの間隔は約4年半と約6年でしたが、次も同じとは限りません。
スペーシアカスタムに特別仕様車はありますか?
現行の3代目では、2026年9月時点で公式の特別仕様車は出ていません。グレードはHYBRID GS、HYBRID XS、HYBRID XSターボの3つです。
新型スペーシアカスタムのターボは何が違いますか?
XSターボはR06A型ターボ(型式4AA-MK54S)で、パドルシフトとパワーモードが付きます。WLTC燃費は2WDで21.9km/Lです(スズキ公式諸元)。
マイナーチェンジを待つと値引きは大きくなりますか?
一概には言えません。改良前の在庫車で条件が良くなることもあれば、改良直後は値引きが渋くなることもあります。見積もりで今の条件を確かめておくと比べやすいですよ。
まとめ
- 現行3代目(2023年11月発売)には、2026年9月時点で公式の改良・特別仕様車の発表なし
- 価格は発売時から据え置き(GS 2WD 1,801,800円から、2026年5月現在)
- モデルチェンジは2013年、2017年、2023年の3回で、2016年には派生のカスタムZも
- 2026年のマイナーチェンジ情報は予想の段階で、内容は決まっていない
- 待つか買うかは、今の車の車検時期と買取額の目安で決めると後悔しにくい




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